航空宇宙業界向け事業
航空ジェットエンジンおよび宇宙ロケットのターボポンプに使用されるメカニカルシールを中心に、研究・開発から製造まで一貫して手がけ、極限環境下における安全性と信頼性を支えるコア技術として、国内外の航空宇宙分野に貢献しています。
ロケット・宇宙機器
当社の宇宙分野への取り組みは1967年の日本の液体燃料ロケット用ポンプシール開発に始まり、Nロケット計画、Hロケット計画を経てH-ⅡA, H-ⅡB, H3に至るまで日本の基幹ロケット開発と歩みをともにしてきました。
特に日本のロケットエンジンは液体水素、液体酸素を使用した究極のクリーンエンジンで、爆発性を有する燃料と酸化剤を完全に分離する高度なシール技術が不可欠ですが、当社のシール技術は、この厳しい要求を満たすものとして世界的にも高い評価を受けています。
このほか、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」向けアキュムレータや、人工衛星用部品など、高信頼性が求められる宇宙機器の開発にも積極的に取り組んでいます。また、宇宙部品に関する長い経験と豊富な知識を生かし、燃料タンク、バルブ、センサーなどの輸入販売も行っており、日本の宇宙産業の発展にも貢献しています。
■宇宙分野にて主に使用される機器
- ロケット用ターボポンプシール
- ロケット燃料タンクおよびエンジン配管用スタティックシール
- 国際宇宙ステーション向けベローズアキュムレータ

イーグル工業はH3ロケットを応援しています!
H3ロケットは、日本の基幹ロケットとして本格運用が開始されており、宇宙を活用した安全で豊かな社会の実現に貢献しています。人工衛星の打上げや、「はやぶさ2」に代表される宇宙探査ミッションを継続的に支える存在として、これまでのH-IIAロケットを継承・発展させたロケットです。
H3ロケットは、「柔軟性」「高信頼性」「低コスト」を兼ね備え、利用者視点に立った“使いやすさ”を追求することで、国際競争力のあるロケットとして多様なミッションと打上げニーズに対応しています。
本プロジェクトには多くの日本企業が参画しており、イーグル工業もその一翼を担っています。当社は、LE-9エンジン、LE-5B-3エンジンに搭載されるターボポンプ向けメカニカルシールをはじめとする各種シール製品を提供し、ロケットの性能と信頼性の向上に貢献しています。
航空機用エンジン
航空機用エンジン分野では、1966年に開発した防衛庁のJ47エンジンのギアボックスシールを起点に、T58、J79、JT8D、FJR710、F100、F7といった主要国産エンジンのメインシャフトシールや各種エンジンシール、KV107、C-1、F-4、YS-11、F-104、F-15、P-3C、P-1、C-2機体用シールなど、国内唯一の航空エンジンシールメーカーとして日本の航空宇宙産業の発展と共に実績を積み重ね、カーボンフェイスシール、セグメントシール、ブラシシール、アクティシール等 世界に例を見ない幅広い商品群とその技術力から、近年ではシールのオールラウンドプレーヤーとしてグローバル市場でもそのプレゼンスを高めています。
■航空機分野にて主に使用される機器
- メカニカルシール
- セグメントシール
- ブラシシール
- スタティックシール
主要製品
※NOK Group株式会社製品情報にリンクします




